Minstrel☆Sanctuary

水辺

はじめての声のくぐもる白鳥かな

目が慣れてきて冬麗のがらんだう

その甕にふだんは仕舞ふ冬の虹

少女動けばなにもかも冬ざるる

目を伏せてしまふあまりに息白く

竈猫いつか水辺に辿り着く



河2月号 銀河集 2008.2.






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by minstrel1209 | 2007-12-16 08:12 | poem