Minstrel☆Sanctuary

  
ふきのたう裸足のままのゲルダかな

解けさうな余寒の紐の結はれけり

囀りや神を真似たるはかりごと

揺らぎつつ佐保姫の函上りゆく

薄氷のひかりは音となり還る

この星にたつたひとりの春の雪




2008 河4月号 銀河集
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by minstrel1209 | 2008-02-18 20:41 | poem