Minstrel☆Sanctuary

宇宙塵


冬の日に透かす琥珀の宇宙塵

鎖骨かな低きところを冬の鳶

狩の本に毒を仕込むといふ役目

揺れながら冬麗の実となりにけり

直会に鶯の子の来てゐたり

マトリョーシカの中にわたくし着ぶくれて



河 2月号 銀河集    2009.2.
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by minstrel1209 | 2008-12-14 11:12 | poem