椿の森は
tenrinji-gekko
いつのまに
ひらいたのだろう
気づかなかったよ
hikari no ao
春の森に
青が 零れる
settyuka
さざなみのように 打ち寄せる
アリア
そんな朝は
kirikabu no oku niha
星を宿した
切り株を超えて
森の奥へ
kikutouji
夢に顕れる
あなたは
akebono
いつも
あの日のまま
時間が止まってる
mizu no mahou
いつか
忘れてしまう
なにもかも
なかったように
amagasita
変わらないのは
まなざしのなかの
セピアなわたし
kotori
ひかりの森へゆこう
花びらに
埋もれるために
もう一度
あなたに出逢うために
uraku
by minstrel1209
| 2009-03-06 21:27
| poem